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執筆者の写真kawata432

4-1. photoshopでHDRIを作る(1枚の場合)


Fusion 360 でのHDRI画像を作ろう 手順4-1 はphotoshopでの合成です。

ここでは、マルチブラケット撮影をしなかった場合の

ファイル形式の変換について説明します・・・が、あまりおすすめはしません。

THETAで撮影した写真が1枚でも、HDRIは作れるのですが、

2. マルチブラケット撮影の設定を行う

3. 撮影する

を行って、複数枚の画像から合成する方が、レンダリングをしたときにきれいです。

「きれい」というのは画質の話ではなくて、明るすぎる白い部分や、暗くて潰れた部分が

合成によって見えやすくなるという意味です。

特に太陽が出ている場所では、1~3を行うのがオススメです!!

というわけで、時間がなくて通常撮影で1枚だけ写真を撮った場合の方法として紹介します。

まずは、THETAで撮影した画像(JPEG形式)を、photoshopから開きます。

そして、[イメージ]>[モード]>[32bit/チャンネル]に変更します。

32ビットが選べないときは(原因はよくわかりませんが)、

[16bit/チャンネル]→[32bit/チャンネル]と一段階ずつ変更していけば、できます。

モードの変更ができたら、[ファイル]>[名前を付け保存]をします。

拡張子が『.HDR』となっている形式のファイル形式を選択して保存します。

これでHDRI形式の意味はないけれど(笑)、

Fusion 360のレンダリングに使える画像が完成です。

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