top of page
検索
執筆者の写真kawata432

2. マルチブラケット撮影の設定を行う


THETAで撮影した画像を、Fusion 360でレンダリング背景として

使う方法 手順のその2です。

THETAのバージョンを最新にした後は、

露光量を変えて複数枚の写真を撮るために、マルチブラケット撮影の設定を行います。

ここからは、THETAとスマホを接続した状態でやります。

RICOH THETAのスマートフォン用アプリケーションをダウンロードして、

スマホとTHETAをwi-fi接続しましょう。

接続ができたら、スマホ用のアプリの

[Shooting]>[Setting(右上の歯車のマーク)]と進みます。

すると、次のような選択画面になりますので、

[Multi bracket]にチェックを入れて、Shooting 画面に戻ります。

[+]マークを押して、マルチブラケットの設定を行います。

ここで設定した枚数の写真が、自動で順番に撮影されます。

設定は次のように行います。(4~8枚くらい)

●Shutter Speed …「少し暗いかなぁ」ぐらいから、「明るすぎるなあ」ぐらいまで、

段階的に変えていきます。屋外で撮るか、室内で撮るかで、値を調節した方がいいです。

●ISO、WB…一番色味がよく分かるShutter Speedの写真でのISO、WBに合わせます。

ISOとWBは一連マルチブラケット撮影で統一した値にします。

シャッタースピードの設定は、下のように暗くて見えない・・・・くらいの感じから、

明るすぎて白飛びしてる・・・・くらいの間を適当に刻んでやればオッケーです。

露光量が多い(シャッターの開いている時間が長い)ほど明るい画像になります。

次はいよいよ撮影です

2. マルチブラケット撮影の設定を行う

閲覧数:1,146回0件のコメント
bottom of page